「とりあえず取っておこう」はNG

 それでは、今日から断捨離をしよう!と決めたあなた。いざ始めてみると、使うか使わないか分からないけど、将来使うだろうと思われる物の多さに本当に悩みます。人間30年も40年も生き続けていると知らない間に物が増え、結果としてあなたは毎日、その不要な物たちに囲まれて生活をしていることになります。まずは捨てる習慣をつけないと、どんどんと部屋はせまくなり、余裕もなくなっていきます。「整理整頓」という言葉があります。「整理」は出しっぱなしになっている物をまとめる、「整頓」は収納する、要するに物を一旦まとめ、そのまとめた物を収納して元の場所へ戻すことが整理整頓であることは間違いではないですが、ここでいう「整理」とはまずは「捨てる」ことから始まります。不要な物をわざわざ頭を悩ませて収納しているから、いらぬ時間と労力がかかるのです。生産的ではありません。それで残業代と言われても、払うほうは嘆きたくなります。仕事ができる人はもともと整理整頓が出来ていますから、机の中は本当にがらんと整っています。よくある引っ越しの光景を思い浮かべてみて下さい。押入れの中にある必要か必要でないかわからないけど眠っている大量の品物を一つずつ段ボールに入れて封入する。その量半端な数ではないです。これらの物たちは元々はなかったはずです。居心地が良いから勝手に住みついたわけではありません。とりあえずいつかのためにと家族の誰かが「とりあえずしまっておこう」と、ため込んでいった結果が現在の状態です。その必要か必要でないかわからない大量の品々を、お引っ越し屋さんがくれた段ボールに一つずつ丁寧に封入し、トラックで運ばれ、新居に到着してさてどこに収納しよう、とやっているから、余分な労力と余計な時間がかかるのです。

 まずは、絶対に必要な物と捨ててもよい物を仕分けしましょう。明確に仕分けができるものは全体の20%くらいしかありません。あとは使うか使わないか分からない、「どちらでもない物」に分類されます。この「どちらでもない物」があなたの空間スペースのほとんどを陣取っています。そこにも毎月家賃がかかっています。もったいないですね。どちらでもない=あってもなくてもどちらでもよいということですので、ばっさり迷わず捨てることをお勧めします。物は「所有する」ではなく必要な時に「利用する」という基本的考え方に置き換えてみませんか。

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